実は私、大学の専攻が「商品撮影」でした
今は主に人を撮影する仕事ですが、大学の時はコマーシャル先攻で例えば一つのコップをいかに奇麗に撮影するかと一日中スタジオにこもっていたりしたもんです。しかし所詮大学生でプロでの撮影経験は未熟だと思います。機材もコマーシャルカメラマンとしてはチープなものだと思います。しかし共通するいくつか大切なポイントがあります。これはどちらも専門で学んだ人しかわからないかもしれません。1つだけバラしてしまいますと「シルエットが美しくないといくら表面が美しく撮れてもいい結果が得られない」そのコップの一番かっこいい角度を探します。人も一番かわいい、かっこいい角度を探します。その角度に合わせて他を決めていきます。シルエットを大切にするとライティングも基本は逆光になります。
今は本職は写真館なので商品撮影には時間をかけにくいのが現状です。なので、できるだけ時間をかけずにリーズナブルな撮影を目指しています。
撮影意図を明確にお伝えください
ただ撮ってくださいという依頼はじつは困ります。こんな風に写真を使いたいからこんな感じでこんな角度でこう撮って。という感じで注文があればどんどん言ってくださいね。しかし前述したようにこの撮影だけで仕事をしていないので例えば東京の高級レストランのような湯気がめちゃめちゃ立ってプリプリな食感が感じられる写真が撮れないのか?と言われたら正直スタッフや機材や時間が、またそこまでのノウハウがないのが正直なところです。
できるだけリーズナブルな価格で提供したいと思っています
見てのとおりお酒ですね |
昔の杯です |
デザイナーからの依頼で、イメージ写真です |
チラシ用で出張撮影でした |
ヘアーデザインの撮影です |
見てのとおり勲章です |