できるだけ小回り効くように・・・
毎年10校弱の小中高校にお世話になっています。私の子どもも地域の学校に通っています。担任の先生などに本当にお世話になっていて「こうやったら○○くんは伸びるんじゃないのかな?」とアドバイスをいただき、それを実践したところ長男は今学期、人間的にグンと成長したと実感しています。個々の生徒にたくさん気配り等をして本当にありがたいです。と同時に先生って忙しいんだなあって思います。生徒と触れ合う時間だけではなくて報告書の提出や研修、放課後は遅くまでのこっているし、土日はクラブ活動等々・・。休んでんのかな・・・。卒業アルバムや修学旅行の同行は学校との打ち合わせ等をして学校の意向を最優先して仕事を進めていきます。でも何回も打ち合わせ等写真に時間はさけませんよね。毎年仕事をさせていただいているので例年どおりであればそれでお任せいただいて最終のご確認だけは先生にキチッと時間をかけて念入りにしていただいています。
価格については生徒の人数が減りがちで価格にも跳ね返ってきそうですが、それは写真館と印刷屋の努力で踏ん張っています。実際この10年生徒は減少の一途ですが値上げをほとんどせずにすんでいます。いままでは個々で、そして相互の効率化を図る事で価格維持ができています。これからも価格維持の方法を模索しながらがんばりたいと思います。
長々と書きましたがポリシーは2つ。
1,制作過程で学校先生に負担はできるだけかけないが、最終の確認だけはよろしくお願いします。
2,価格はできるだけおさえる
以上がんばっています。
依頼を受けて制作する商品です
行事の撮影、これは芸術的なものではなく記録写真+いい写真(明るさ、さわやかさ、やさしさなど学生らしさが出るインパクトのあるカット)を撮影していきます。アルバム制作になると少し行程が複雑です。
撮影→写真セレクト→ページ編集→写真差替→再編集→編集OK→印刷屋へ入稿→印刷屋から最終校正→写真、文字訂正→校正OK→印刷屋へ校正戻し→納品
となります。
黄色文字期間に訂正を入れる場合(当店では1ページで2〜5回くらい先生とキャッチボールをします)は全く問題ないんですが(校正時にもう1回確認ができるから)赤字期間であまりにもたくさんの訂正や大幅なレイアウトの変更を行うと文字や写真の間違いが起こりやすいです。2回確認を行う意味は2回変更できるという意味ではなくて1回目でほぼ完璧なページを仕上げて2回目で最終確認。そんな位置づけです。やはり依頼を受けて各学校、各年度で違うものを作っていくので間違いは起こりやすい作業です。これは先生もですが、印刷屋のオペレーターにも言える事です。それぞれが協力してお互いミスがあったら2回のチャンスでミスをなくしていけたらと思ってます。できたアルバムで自分の名前が間違っていたらいやですもんね。
それぞれの学校、それぞれのクラスそれぞれの・・・。
いろんな活動や特色がありますね
入学です |
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