押さえなきゃいけないカット
たった一人で立つ舞台、それはピアノ発表会だったり・・・。みんなで立つ舞台、それは吹奏楽の演奏だったり・・・。一人で立ってもたくさんの人で立っても一人も逃すことなくおんなじくらいの枚数を写さなきゃいけない。「あれ〜〜??私の写真が1枚もない・・」「俺の写真少なくね??」そんな思いをしたことは少なからずありますよね。例えば舞台でマーチングとか動き回るのを撮影するのは本当に気を使います。だって誰が誰だかさっぱりわからないもんね〜。漏れのないように撮影する方法はそれぞれのカメラマンによってあると思います。もちろん私にもありますからね。
カメラマンが目立っちゃいけないと思います。いつの間にかこんな写真を撮っていた。それくらい目立たないように気をつけています。ステージ上でカメラマンが目についたらそれこそよけいな緊張をしてしまいますからね〜。少し前に2階席で構えていたカメラマンがカメラを1階に落としたのを目撃したことがあります。もちろんざわつきます。1階の人に当たらなかったからよかったんですが、そんなの論外ですよね。2階にいるんならカメラをひもやガムテープで固定するのは常識ですから。
初めての方は打ち合わせをお願いしています
毎年依頼される方は「いつものようにお願いします」でいいんですが初めて依頼を受ける時には打ち合わせをお願いしています。私は目立たないことをとても大切にしていますが、いい写真を残そうと思うといろいろ目立ってしまうことがあります。それらをどこまで許可してもらえるか確認したいからです。
舞台に立つのは緊張しますよね。うまくできるかな・・・
ピアノ発表会、個人写りとセットです |
仕上がりはこんな感じです |
かっこいいです |