就職写真も職種によって写り方が違います
一般的に就職写真は誠実さや清潔感などが求められます。プラス違う要素も求められる業種があります。「エアライン」や「マスコミ系」がわかりやすいと思います。一時期は写真館が過度な修正やポージングをして現実離れしてしまいエアラインなどは「写真館ではなくてスナップ写真で」と言われた事があったとかなかったとか・・・。写真館同士の勉強などで非常に証明写真やプロフィール写真が得意な方がいらっしゃいます。撮影前、撮影中に自然にしかも企業の求めてるイメージに近づくようにアドバイスします。ちなみに美人やかかわいい人、じつはそれだけでは受かっていないという現実もこの間の勉強会で聞きました。ポイントは他にあります。
用途に合う準備をお願いします。
就職であればスーツは当たり前。パスポートであれば髪が目にかからないように。プロフィールであれば少し明るめな服装。それぞれで準備があると思います。就職でTシャツ姿では到底受かりませんから・・・あと切羽詰まって撮影に来られると焦った感じがにじみ出るような気がします。証明写真は無表情無背景が基本ですが口角(上唇と下唇の左右両方のつなぎ目部分で顔の表情や発音にかかわる部分)を少しあげると親しみやすさなどが出ますから無表情でもじつは表情が出るもんです。気持ちは大切です。
「インスタント写真とスタジオで撮る写真は違いますか?」
答え
もちろん違います
とりあえず嫁さんです |
修正してみました。ここまで激しく修正はしません。 |
パンフレット用の撮影は結構多いです。これはイメージ系 |