友達にならなければ
撮影時間が一番長いのがブライダルです。逆に撮影が終わってカメラマンと一番仲良くなるのがブライダルとも言えます。私的には撮影前に親しくなるのがベストで撮影時は友達感覚で撮影したいです。だって披露宴の最中に私が「笑って〜」って言ってもいい笑顔が出ませんが、友人が来て「○○ちゃんおめでとー!写真撮ろうよ〜!」って言うだけで新婦さんはニコニコです。親友にはなれませんが撮影前に友達くらいになれるように事前の打ち合わせや、前撮りでたくさんお話ししましょうね。当店に依頼されるお客様はお得意様が多くてちっちゃい頃から知っている女の子もたくさんいます。なので結構フレンドリーに撮影できてるんじゃないかな〜
新婦を美しく魅せるのは新郎次第です
式も披露宴も写真撮影もほとんどの場合、新婦中心に決めたり進めたりしますよね。「衣裳は新婦に合わせるんだから」「写真はほとんどが新婦しか写らないんだから」なんて当日はらくちんに考えている新郎さん!!甘い甘い!!式、披露宴、写真撮影。すべてにおいて新婦さんをリードするのはあなた!「新郎」ですよ。結婚式で二人のシルエットを実に美しく感じられる場面がどんなにたくさんある事か・・。和服でもドレスでも歩くのは新郎が先です。契りの杯、指輪の交換も新郎が先です。ベールアップなんて新婦は待ってるだけ100%新郎主導です。新婦主導はケーキカットの後ケーキを食べさせてあげるくらいですかね〜?それくらい新郎がリードしないと絵にならない、逆に新婦がリードした日にゃ「どんな新婦やねんっ」てことになってしまいます。笑ってる新婦、泣いてる新婦、その横で無表情で座っている新郎を想像してみてください。だめでしょ〜そんな新婦を敏感に感じながらリードできる新郎は本当にかっこいいし素敵ですね。素敵な新郎は新婦の自慢になります。結婚生活にも影響あるかも・・・。
会場全員からの祝福を受ける幸せと感謝。こんな事人生でなかなかありませんよ